昨日、レオナルド・デカプリオ主演の『華麗なるギャッツビー』を見てきました。そこで、感じたこと。それは、「執着」を捨てることの大切さです。ステップメールやメルマガでも「執着しない人」の方が儲かっています。例えば、一度解除した人には二度と配信しない、執着して追い求めないことが肝心です。また、送ったメルマガやステップメールの反応がないことを後悔しても仕方ありません。すでに成長期が終わった商品やサービスに執着して、ステップメールやメルマガなどで無理やり売ろうとするのも傷を広げる要因になります。
主人公のギャッツビーは誰もがうらやむ億万長者。人生、順風満帆に見えます。しかし、どこかうまくいっていない様子が漂います。ある時、実際に人生が狂い始めます。人生が楽しめないキッカケ、または、人生が狂い始めるキッカケ。
それが「執着」です。「自分」「他人」「恋人」「お金」「モノ」「住まい」「過去」「未来」など。それらが、人生を満たさないキッカケだったり、人生を狂わせるキッカケとなります。
これらに執着しないことこそが、人生のテーマだと、映画『華麗なるギャッツビー』から感じました。また、ステップメールやメルマガ、いえ、抽象度を上げて事業やビジネスそのものも執着しないことが儲かる道です。
執着を捨てると、実際に脳は活性化し、パフォーマンスは上がります。ゴルフで例えると、だいたい過去のミスにとらわれるとパフォーマンスが落ちてしまいます。大事なのは「今」の一打ですが、なかなか忘れられず、「ああしとけばよかった」などと執着し、ゾーンに入るのを逃してしまいます。これなどは「過去」への執着でしょう。過去は起きてしまったことなのだから、そこに執着しても仕方がありません。起きた事実は変えられないのですから。
反対に、過去に執着するのではなく、「今」「ここ」「この瞬間」に集中すると、脳は活性化し、パフォーマンスが上がります。メルマガやステップメールを書く時に、過去に執着するのではなく、「今できること」に集中すると、不思議と調子が上がってくるのです。「今」目の前にいるお客さんをどうハッピーにするか？に集中してメルマガやステップメールを書くとうまくいきます。本当に大事なのは「今」なのです。そんなカンタンなことではありませんが、執着を捨てることは人生の大事なテーマです。自分自身まだまだ全然できていません。心にかみしめて生きていきたいと思います。
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