「やる」と決めるから「やり方」が見える。 | 【保存版】ステップメール儲かるシナリオ作成・書き方講座

よく「やり方」がわからないからステップメールは「やらない」という人がいます。しかし、こういう人は物事の本質が見えていません。「達成」のメカニズムを理解していないのです。事実は逆。

「よし！ステップメールをやろう！」
「ステップメールでお客さんをフォローしよう！」
「ステップメールで見込み客を集めよう！」
などと「覚悟を決める」からこそ、ステップメールの「やり方」が見つかり始めるのです。

新しいことを学ぶ際は、「やり方」なんてわからなくてかまいません。というか、むしろ、わからないぐらいがちょうどいいです。人間の眠っているポテンシャルが引き出されますから。人間の無意識は「簡単なこと」はつまらないからやりたくありません。結果、ポテンシャルを発揮できないのです。けど、難しい問題や課題だと、否が応でもポテンシャルを引き出さないといけませんから、眠っている無意識が動き始めるのです。

で、人間の無意識のメカニズムは大変優秀で「絶対やる」「達成する」と決めると、自動的に「やり方」を探し始めます。たとえば、家の洗濯機が壊れたら、否が応でも、洗濯機の情報が入ってくるのです。ダイエットしたい！と思えば、エステや健康食品などの情報が勝手に入ってきます。恋愛したい！と思えば、それなりの出会いが増えるし、情報も入ってくるようになるのです。

なぜ、こういう現象が起きるかというと、人間には必要な情報を無意識で探し始める「サーチエンジン機能」が備わっているからです。実験例では、心理学の実験でも「カクテルパーティー効果」などで実証されています。パーティー中はワイワイガヤガヤうるさいかもしれませんが、後ろでちょっと自分の話題が聞こえたりしたら、不思議と聞こえてしまったりするわけです。

このように、人間の無意識は、「やる」「成し遂げる」「目的地に行く」と設定して、はじめて本気で「やり方」を探し始めるというメカニズムを備えています。

だから、ステップメールやメルマガの「やり方」がわかってからやろう、なんて考えてたら本末転倒です。いつまでたってもなんてやり方や答えは見つかりません。

まず、「やる」と決めることです。ステップメールを使って会社が儲かる想像をするのです。何が何でも達成してやると覚悟を決めること。本気になることです。そしたら、自動的に脳が「やり方」を見つけ始めます。

人気アニメのONE PIECEでもルフィーがこんなシーンがあります。「海賊王になりたい！」とルフィーは言うのです。しかし、「そんなのなれっこないよ」と夢泥棒に反対されてしまいました。

さらにルフィーは言いました。

「なれるかどうかが大事なんじゃない。なりたいかどうかが大事なんだ！」と。達成のメカニズムとはこういうものなのです。