経営者としてポケモンGOをやるべきかどうかは強者か弱者の違いで判断する。

ポケモンGO論争があらゆる場で起きている。

肯定派と否定派に分かれ、さまざまな議論が展開されている。

が、こと経営面に置いては、強者か弱者の立場で判断すればいい。

1000社中たった5社の立場にある強者ならポケモンGOはやらなくてよし。

だが、1000社中の995社はポケモンGOなど、あらゆる「新技術」にはアンテナを立てるべきである。営業方法の「差別化」を常に考えるべきである。

 

たとえば、芸能界でいえば、タモリさんという強者なら、ポケモンはおろか、携帯電話すら持ち歩かなくても良いだろう。

すでに確固たるポジションを築いているので、当面、新技術など無視したって仕事は入ってくるだろう。

実際にタモリさんは携帯電話は持っていないと「笑っていいとも」で言っていた。

今はどうかわからないが。

 

反対に、「これから成り上がっていく」弱者の立場にある会社や人は、積極的に新技術にアンテナを立てておくべきだろう。

なぜなら、新技術によって、弱者逆転の機会につながる可能性があるからだ。

たとえば、織田信長は鉄砲に積極的に目を向けたからこそ天下を取れた。

私の友人も起業時、インターネットという新たな武器を活用することで、ある古い業界でトップに躍り出た。

弱者逆転が実現したわけだ。

 

ちなみに私は2001年23才の独立起業時は、売る商品もない、顧客もいない、金もない状態だった。

そこで、インターネットに目を向けた。当時は「まぐまぐ」でメルマガを発行すると、真新しさからか、すぐに読者が300人ほど集まった。

それを繰り返して、「無料」でお客さんを集めることができた。

ブログが世に出た時は、ブログ集客はもちろんのこと、「ブログで集客する方法」という教材を出して利益を出した。

この資金やお客さんたちのおかげで、今の経営が成り立っている。

いずれも「無料」で実現することができた。

他にもそんな例はいくらでもある。

 

もちろん、これらの新技術が世に出た当時は、批判の意見がやはり目立った。

「●●は危険」「●●をやるのは馬鹿」「●●は大人がやるものじゃない」など。

いつの時代もフレーズはまったく同じ。

 

なぜ、積極的に新技術に目を向けるかといえば、私が弱者だからだ。

人・物・金が潤沢には決してない。

常に「チャレンジャー」の身であるという自負がある。

だからこそ、恥を承知で(というか元々あまりないが)、新技術に対しては積極的にアンテナを張るようにしている。

タモリさんのような強者の立場でものを語るには時期尚早と考えている。

まだまだ全然弱者。

 

話は変わるが、太平洋戦争時、世界は「空」の戦いにとっくに移行していたにも関わらず、日本はずっと「海」の戦いに照準を合わせていたことが敗因とも言われている。

もちろんそれだけではないが。

それと「情報戦」の世界にも移行していた。

なのに、ずっと「古い」戦いに囚われてしまっていた。

 

ポケモンGOをはじめとしたAR(拡張現実)の技術が、どれだけ経営を変えるかは現時点ではわからない。

すぐ飽きられたりポシャる可能性はある。

というか、世の中の新技術なんて9割以上がそうだ。

が、もし、弱者の立場であれば、新技術には常に目を見張っておくべきだと私は考えている。

弱者が差別化をせず、強者と同じやり方をしていては一向に状況は変わらないだろう。

私は永遠のチャレンジャーでありたいと思う。

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執筆者:作野裕樹(さくのひろき)

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